2008年度論理学演習


宿題の累計成績

シラバス

授業のテーマと目的

哲学的分析には論理学が不可欠である。本演習では、命題論理、述語論理に関する問題演習を通じて、論理学に対する基礎体力を養った上で、記号論理学の標準的知識(対象言語とメタ言語の区別、証明論と意味論の区別、等)を身につけることを目標とする。

授業計画と内容

本演習では、命題論理と述語論理について、基本的な訓練を行うことで、モデル理論と証明論をマスターし、その二つをつなぐ「完全性定理」を証明することを目標とする。主に前期に命題論理を扱い、後期に述語論理を扱う予定である。その後、関連した話題として有限オートマトン、チューリング・マシン、決定不可能な問題なども論じる。余裕があれば非古典論理(様相論理など)の基礎的な話題も適宜補足する。

対象回生

2--4回生、大学院生

コメント

頭で考えるよりもまず手を動かそう。なお、遅れて提出された宿題は採点しない。

成績評価の方法

ほぼ毎回出題する宿題の累計成績に準じて行う。

履修要件

特になし

テキスト

内井惣七「真理・証明・計算」ミネルヴァ書房

参考 website

授業の予定・記録・連絡

2008/04/08

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